(1953年頃まで)朝鮮(韓国併合と3.1独立運動)

2022年6月27日日本・中国・朝鮮

1919年の「3.1独立運動」は朝鮮における近代史上最大の民族運動であり、朝鮮人のナショナリズムの原点の一つとされる。
 韓国の反日感情の原点はこの時代から始まると思われる。それは日露戦争(1904年~1905年)以後、日韓議定書締結から始まる日本による韓国併合・植民地支配の時代である。 朝鮮における抗日義兵闘争は日本に対する独立運動であり、1906年韓国総監府設置後の後期義兵闘争は、ゲリラ戦を中心に全国に広がり「戦争」と呼ばれるほどであった。そして1910年韓国併合にともなう朝鮮総督府による支配は、「武断政治」といわれた。これはまさに「武力による植民地統治のための軍事支配」そのものであった。
●日本に対する民族独立運動は激しさを増し、その民衆運動に対する日本の憲兵・警察・軍隊による弾圧はさらに激しさを増した。1919年の「3.1独立運動」は朝鮮における近代史上最大の民族運動であり、朝鮮人のナショナリズムの原点の一つとされる。誇り高き隣国の民族が、日本から受けた屈辱と、日本の支配に対抗し独立のため流された民族の血は、「反日による民族のアイデンティティ(同一性・帰属意識)として、子々孫々永久に続く」と考える原点はこの時代から始まるのだろう。

中国・義和団事件~日露(ロシア)戦争

中国では、列国の中国侵略に反抗し「義和団」が蜂起したが、8カ国連合国に鎮圧される。日露戦争勃発。
ここでは「朝鮮の歴史(旧版1974年・新版1995年)三省堂刊」、「朝日百科・日本の歴史近代1」・朝日新聞社1989年刊などを参考とし要約・引用した。明治維新の日本史は「日本の歴史・第10巻」読売新聞社1963年第14刷から要約・引用した。日本の昭和史は「昭和2万日の全記録・第6・7巻」講談社1989・90年刊などから要約・引用した。現代史は「激動!!北朝鮮・韓国そして日本」重村智計(しげむら・としみつ)著・実業之日本社2013年刊を抜粋要約した。

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日露戦争後の日本、大韓帝国(朝鮮)侵略を本格化する

日本は武力による脅迫によって大韓帝国と協約を結ぶ。
●1904年2/23「日韓議定書」から1907年7/24「第3次日韓協約」の3年間で4本の協約を結んだ。

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1910年日本、韓国を併合する

●1910年8/22、日本は「韓国併合に関する条約」を軍事力による脅迫によって韓国と結んだ。日本は日本軍をソウルに集結させ厳戒態勢の中、この条約を結んだのである。韓国は以後35年にわたる植民地時代となる。

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「韓国・北朝鮮の歴史と日本」の年表。

ここでは、14世紀朝鮮王朝成立から20世紀(1945年日本無条件降伏頃)までを年表にした。

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